50周年のテーマは「手と手をとって 未来へ世界へ」となっています。これは、日本とベトナムがこれまで築いてきた友好関係を、今後さらに50年先、100年先を見据えて、日越双方が共鳴・共感し、お互いに手をたずさえてこれからも歩を進めていく、そうした想いが込められています。
そして、この記念すべき年を盛大にお祝いすべく、官民一体となった日本側実行委員会が発足し、実行委員会主催事業、JCCHをはじめ会議所や会員企業が主体となって実施する50周年認定事業、さらには草の根レベルの小規模事業などが次々と実施される予定です。
ご挨拶
日越外交関係樹立50周年記念事業(特別)委員会
委員長
2023年、日本とベトナムが外交関係樹立50周年を迎えることを大変うれしく思います。私が委員長を務めさせて頂いております「日越外交関係樹立50周年記念事業(特別)委員会」は、発足以降、50周年の周知、機運醸成、気軽に参加できる仕組み作り等、様々な活動に取組んでまいりました。各委員会、部会のみならず、総領事館、日本側及びベトナム側政府関係機関、各企業様の多大なご協力を経て、各種イベントが具体的にスタートしております。
今回、日越双方の方々が楽しめるだけでなく、この大切な時期を共有し、お互い共鳴して高めあう一つのツールを作りたいと考え、広報委員会にご協力いただき、このサイトを開設いたしました。このサイトを通じ、50周年の活動を身近に感じていただければ嬉しく思います。皆さんご一緒に盛り上げてまいりましょう。
ホーチミン日本商工会議所会頭
日越外交関係樹立50周年
日本側実行委員会委員
今年、日越外交関係樹立50周年を迎えました。JCCHでは昨年度から50周年特別委員会を立ち上げ、古澤委員長のリーダーシップのもと、官民一体となる日本側実行委員会との議論に参画し、さまざまな提案を行っています。またJCCHの50周年特別委員会としても、委員の皆様とともに、何をどのように進めていくべきかを検討し、着実に準備を進めて参りました。
目抜き通りのバクダン公園を彩るイルミネーションをはじめ、スポーツ大会、社会貢献、日越友好ソングコンテスト、Eスポーツ企画と、これからJCCHとして様々な記念事業を実施して参ります。是非会員企業の皆様からの積極的なご参加をお待ちしております。
在ホーチミン日本国総領事
2023年4月に在ホーチミン日本国総領事として着任しました。日越外交関係樹立50周年という記念すべき年に、この活気溢れるホーチミン市で、ホーチミン日本商工会議所(JCCH)の皆様と共に活動できることを大変嬉しく思います。
今回、JCCHが新たに50周年記念サイトを開設されました。JCCH及び加盟企業の50周年に関する取り組みが今まで以上に広く発信され、それを見る企業やベトナム人等多くの関係者が、更にイベントを企画するきっかけとなることを期待しています。誰もが参加できる日越外交関係樹立50周年事業ですので、引き続き共に盛り上げて参りましょう。
詳細情報
記念事業の詳細情報は下記よりご確認いただけます。
ホーチミン市等南部地域で実施されている50周年認定事業にスポットを当てたギャラリーは本ページ下にございます。
50周年記念特設ギャラリー
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日越外交関係樹立50周年記念事業~JAL財団インターンシップ事業日越外交関係樹立50周年記念事業~JAL財団インターンシップ事業JAL財団では、日越外交関係樹立50周年記念事業の一環として、従来から行っている外国人学生に対する研修プログラム(インターンシップ事業)に、この度初めてベトナムからの研修生を受け入れております。現在、ハノイ貿易大学ビジネス日本語学科に在籍する学生をJAL財団事務局にインターン研修生として招聘し、日本語と日本文化、および日本のビジネス慣習、マナー等を学んでいただいております。本研修は今年6月から12月までの半年間の予定で、研修生はこれまでにも当財団が主催するスカラーシッププログラムの運営スタッフ、JAL主催折り紙ヒコーキ教室のボランティア指導員等として、インターン事業に精力的に取り組んでくれています。今後もJALの各部署の見学や、JALグループ外企業での研修等が企画されており、帰国後は日本とベトナムの懸け橋となってくれることを願っております。JAL財団は、これからもベトナムをはじめとした世界各国との国際交流事業に積極的に取り組んでまいります。
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東部国際大学(Eastern International University)とのサイバーセキュリティセンター共同設立東部国際大学(Eastern International University)とのサイバーセキュリティセンター共同設立2022年8月、アリスとEIUは戦略的パートナーシップを締結しました。パートナーシップの目的は、学生、教員、提携企業が最新の技術を学び、協力し、研究を行い、実践的なトレーニングを受ける環境を作るためにEIUにサイバーセキュリティセンターを設立することでした。
2023年6月、サイバーセキュリティセンターの開所式を行いました。アリスが支援を行いながらEIUの強みである情報技術、通信分野の研修・研究を活用し、サイバーセキュリティの研修、研究の場としてワークショップやトレーニングプログラムを実施することで、サイバーセキュリティに関する高度で専門的な技術習得、人材育成を促進します。
さらにこのセンターは、地域社会の安全とサイバーセキュリティ分野における技術提供と情報発信の場としての役割も果たします。 -
ベトナム全国農協向け農業DXセミナーによる生産管理普及促進事業ベトナム全国農協向け農業DXセミナーによる生産管理普及促進事業(既存の事業内容)
ベトナム全国における農協向けの生産管理システム(以下、FaceFarm)のトレニンーグセミナー開催による生産管理普及を促進する。 FaceFarmは、日本で展開され、日本GAP協会によって推奨されているソリマチの生産履歴管理ソフトに基づいて開発された。 FaceFarmは、ベトナムの農協が抱えている生産計画、生産履歴データの記録と保管、資材管理等の問題の解決を支援する。ソリマチはベトナム農業農村開発省傘下の経済協力農村開発局と協力し、ベトナム全国でFaceFarmトレニンーグセミナを開催し、生産管理普及を促すことで、農協の生産能力向上、生産性と農産物の品質向上、コスト削減、収入増加、バリューチェーン参加等を支援し、農協のDX化推進に貢献する。 -
最新開発講座&インターンシップ受入れによるIT人材育成事業最新開発講座&インターンシップ受入れによるIT人材育成事業(既存の事業内容)
この数年、ベトナムにおけるITエンジニア採用環境が加熱しており、ベトナム国内IT企業だけではなく、外国からの多くの企業もベトナムITエンジニアに注目している。そうした背景もあり、ソリマチは、技術研究とインターン生研修において、2019年から長岡技術科学大学とホーチミン工科大学との間の産学協力を推進している。2023年は、ホーチミン工科大学の学生に対するベトナムでのオンライン講座&来日インターンシップを行う。オンライン講座の目的は、大学生が日本の企業環境をより理解して、自信を持って日本企業でインターンできるようになることです。講座後、受講生は2ヶ月間、ソリマチベトナムの親会社がある新潟県長岡市IT企業等でインターンシップする。よって、弊社が「日越外交関係樹立50周年事業」として認定して頂きたい事業は、ソリマチベトナム―長岡技術科学大学ーホーチミン工科大学が合同で行う初めての事業となる。この事業は、ベトナムの大学と日本のIT企業との関係を強化することに貢献するだけでなく、ベトナムIT人材の採用および日本企業への質の高い人材教育にも役に立つ。 -
ベトナム全国農協向け農業DXセミナーによる農協向けの会計普及促進事業ベトナム全国農協向け農業DXセミナーによる農協向けの会計普及促進事業(既存の事業内容)
ベトナム全国における農協向けの会計システム(以下、WACA)のトレニンーグセミナー開催による農協会計普及を促進する。WACAは、日本農業会計分野でトップシェアを誇る製品である日本のソリマチ(株)の農業簿記WEBを元に開発された。WACAは、中小規模の農協の会計財務管理能力の向上を支援するために、農協の会計処理能力及びベトナム協同組合法に従って構築された。全国の農協を配下にもつ、ベトナム協同組合同盟と連携し、ベトナム全国の中小規模農協を対象に、WACAトレニンーグセミナを開催し、農協会計普及を促すことで、農協の財務管理能力の強化を図り、DX化を伴う管理の質的改善に向けた整備を行う。 -
Son La山岳省の小学校へチャリティトリップを開催Son La山岳省の小学校へチャリティトリップを開催日本航空は日越外交関係樹立50周年記念事業の一環として12月3日から4日かけて、「チャリティトリップと折り紙ヒコーキ教室」を実施しました。ベトナム北西部に位置するSon La山岳省にあるVan Hoには少数民族のモン族が多く暮らしています。貧しい生活で教育環境は悪く、学校内にトイレがないため、今回のチャリティトリップでは、洗面所の設置と物資の支援、お祭りを開催し、プレゼントや食事を提供しました。また折り紙ヒコーキ教室ではコンテストも開催、自分が折った紙ヒコーキが飛ぶと生徒たちは嬉しそうに笑顔を見せました。
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【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第一弾(サイゴン動植物園)」を開催【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第一弾(サイゴン動植物園)」を開催8月26日(土)、サイゴン動植物園にて今年度第一弾となる清掃プロジェクトを実施し、132名(うち8割以上がベトナム人スタッフとその家族)が参加しました。
当日は朝8時30分に集合し、各連絡事項の案内後、早速参加者の方々がゴミ袋を手にし動植物園の隅々までゴミを手拾いしていきました。
あまりのゴミの多さに用意したゴミ袋があっという間に無くなってしまう程、予想以上のゴミを回収しました。参加者の方からは、「公共の場所で一緒にゴミ拾いをして、環境保護への意識を高めることができ、ストレスと疲労感も改善された」等の声も頂きました。 -
【社会貢献委員会】「ホーチミン市ストリートチルドレン友の会」の学生へ教科書支援【社会貢献委員会】「ホーチミン市ストリートチルドレン友の会」の学生へ教科書支援9月5日(火)、JCCH社会貢献委員会は「ホーチミンストリートチルドレン友の会」が運営するThu Duc市にある教育施設ビンチュウセンターを訪問し、子どもたち全5学年500人に教科書を贈呈しました。
「ホーチミン市ストリートチルドレン友の会」は、恵まれない子どもたちに無料教育を提供するNGO団体です。同施設へは、昨年ベトナム旧正月頃に初めて訪問し、子どもたちへテトギフトの寄贈を行いました。
JCCHは教科書支援を通して、日本の「ものを大切に扱う文化」をベトナムの子どもたちに伝えると同時に、来年以降の教科書購入費削減にむけて、センターで新しい取り組みをスタートしました。それは、「教科書を大切につかって、来年は一つ下の学年のおともだちに教科書を引き継ごう!」というものです。
キャンペーンは一年を通して行われ、教科書をきれいに使って次の学年へ受け渡しができた子ども達は来年の始業式で表彰されます。
来年は、教科書授与式を、上の学年から下の学年へ行う予定になっています。 -
【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第二弾(日本人学校周辺)」を開催【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第二弾(日本人学校周辺)」を開催9月16日(土)、JCCH社会貢献委員会は7区にあるホーチミン日本人学校周辺で清掃活動を実施しました。
当日は小学部4年生の児童と保護者、また教職員を含む141名が参加し、同校の校舎内と周辺道路をはじめ、隣接する台湾人学校の前まで清掃を行いました。
本プロジェクトは、ベトナムにおける環境問題への取り組みとして2019年にスタートし、本年度は日越外交関係樹立50周年を記念し実施回数を全5回に拡大しました。第一弾は8月26日(土)にサイゴン動植物園で開催し、132名が参加しました。今後はタオダン公園、バリアブンタウ省の海岸などでの開催を予定しております。 -
【日越外交関係樹立50周年記念事業(特別)委員会】Eスポーツ大会を開催【日越外交関係樹立50周年記念事業(特別)委員会】Eスポーツ大会を開催10月7日(土)、日越外交関係樹立50周年記念事業(特別)委員会主催のEスポーツ大会が、Nguyen Du Gymnasiumにて開催されました。
来場者数は3,500人、Livestreamingでの累計視聴者数は85,000人と、想定を大きく上回る多数の方々にご参加いただき、盛大なイベントとなりました。
当日は会場にて、FIFA2023(サッカーゲーム)の日越対抗試合を行い、会場にいる大勢の観客の歓声を受けて白熱した試合が行われました。
試合後は日越のプレイヤー同士が抱擁を交わし、称え合いました。
その他メインイベントとしてコスプレ大会が開催され、大会参加者だけでなく、来場者もコスプレをして参加しており、こちらも盛り上がりを見せておりました。
また、会場内にはJCCH会員企業7社がブース出展を行い、終始大勢の方々で賑わっておりました。 -
【スポーツ・文化委員会】50周年記念JCCH大運動会開催【スポーツ・文化委員会】50周年記念JCCH大運動会開催10月15日(日)、JCCHスポーツ・文化委員会は「50周年記念JCCH大運動会」を開催。
50周年の記念イベントとして、昨年開催時よりも規模を拡大し、競技参加者、応援の方などを合わせて96社、約3000名が来場しました。
競技では各社白熱した試合が繰り広げられ、日本人、ベトナム人双方の参加者が楽しみながらスポーツ交流を行いました。
協賛企業様、ご協力企業様、団体様、委員及びボランティアの皆様に心より御礼申し上げます。
≪ご協賛企業様≫
▶エロヴィ ベトナム様
▶インターフード様
▶エースコックベトナム様
▶湖池屋ベトナム様
▶ベトナム高島屋様
▶ハウス食品ベトナム様
▶ミニストップベトナム様
▶ロッテベトナム様
▶大塚タンニュートリション様
▶ベトナム大正様
≪医療支援を頂いた企業様≫
▶ファミリーメディカルプラクティス・ベトナム様
≪運営協力を頂いた団体様≫
▶日本人卓球同好会様(卓球)
▶ホーチミン7バドミントンクラブ様(バドミントン)
▶ADVANCE FOOTBALL CLUB様(フットサル)
▶ホーチミン・ふります会様(テニス) -
【社会貢献委員会】日越50周年記念清掃プロジェクト 第三弾(タオダン公園)【社会貢献委員会】日越50周年記念清掃プロジェクト 第三弾(タオダン公園)10月28日(土)、JCCH社会貢献委員会は日越50周年記念清掃プロジェクト第三弾をタオダン公園にて実施し、約150名の方に参加していただきました。
広大な公園内でしたが、多くの方に参加していたいたお陰で、清掃が行き届きにくいところまできれいにすることができました。清掃活動を見ていたベトナム人の方々にも興味を持っていただき、次回機会があれば参加したいとのお声掛けもいただきました。 -
【スポーツ・文化委員会】JCCH懇親ゴルフ大会2023を開催【スポーツ・文化委員会】JCCH懇親ゴルフ大会2023を開催12月3日(日)、スポーツ・文化委員会主催の「JCCH懇親ゴルフ大会2023」をタンソンニャットゴルフ場にて開催しました。
39回目の開催となる本大会では初のホールインワン達成者も現れ大変な盛り上がりでした。
参加者全員向けの参加賞として16社の企業様の他、200社の企業様より協賛品をご提供頂きました。
さらにホールインワン賞には以下5社より賞品をご提供頂きました。
◆ホールインワン賞スポンサー企業様(以下順不同)◆
HÔTEL du PARC HANOÏ様
Hotel Nikko Hai Phong様
Huong Thuy Corporation様
Isuzu Vietnam CO., LTD.様
RYOBI International Logistics Vietnam Joint Stock Company様
ご協力くださった企業様、早朝から運営をご支援いただいた委員会メンバー、ボランティアの皆様に、厚く御礼申し上げます。
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【SGH財団】ベトナムホーチミン交通大学にて「物流集中講義」を開催【SGH財団】ベトナムホーチミン交通大学にて「物流集中講義」を開催公益財団法人SGH財団は、国土交通省が推進する日ASEAN交通連携に協力し、物流に関する人材育成支援事業として、ホーチミン交通大学の3年生を対象とした「物流集中講義」を2014年度から実施しています。
今年は4年ぶりの対面開催となり、7月3日~14日(土・日を除く)に、約210名を対象に行われました。今事業は、SGH財団が事業運営を行い、講師は佐川グローバルロジスティクスと国土交通省が務め、見学ツアーはSG佐川ベトナムが企画運営し実施いたしました。
カリキュラムでは、3PL※1(サードパーティーロジスティクス)、コールドチェーン、物流に関する演習、日本の物流システムや業務管理の手法などを中心に行われました。物流倉庫の見学ツアーでは、物流の現場を知る貴重な機会となり、大学生が真剣な眼差しで説明を聞き入る姿が印象的でした。来年も同大学での開催が決定しています。
※1 3PLとは、一般的に荷主に対して物流改革を提案し、包括して物流業務を受託し遂行すること。 -
サマーキャンプで現地中学生に折り紙ヒコーキ教室を開催サマーキャンプで現地中学生に折り紙ヒコーキ教室を開催日本航空は日越外交関係樹立50周年記念事業の一環として7月12日に、「ドンズー学習奨励基金」のサマーキャンプでロンアン省の中学生50名を対象に折り紙ヒコーキ教室を開催しました。今回のサマーキャンプは集団生活の体験や、日本人・日本の文化に興味と親近感を持ち将来、優秀な学生たちに日本留学や日本企業への就職に繋がることを目的としています。日本航空は日本の文芸である折り紙を通じて子供たちと交流し、日本文化や飛行機のすばらしさ、日本企業の魅力などを伝えました。また、折り紙ヒコーキ教室の他にもミニゲームなども開催しました。折り紙ヒコーキを通じて空への夢と交流の輪が広がることを期待します。
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JCCH「チャリティ・スポーツ大会2022」JCCH「チャリティ・スポーツ大会2022」JCCHスポーツ・文化委員会は10月30日(日)に「チャリティー・スポーツ大会2022」を開催、1,700名以上が来場しました。
2019年まではチャリティーマラソン大会を開催していましたが、新型コロナウイルスの影響により長らく開催を見合わせており、このたび日越外交関係樹立50周年認定事業として、様々な競技をお楽しみ頂けるスポーツ大会へと衣替えしました。
当日は企業対抗運動会・フットサル大会・バドミントン大会の3つの競技の他、各種スポーツ体験会、ステージ演舞、協賛企業ブースなども設けられ、日本人、ベトナム人双方の参加者が楽しみながらスポーツ交流を実施しました。
「初めてのスポーツ大会だったが、とても楽しかった」「次はさらに多くの社員とともにチームを組んで参加したい」「今回参加できなかったが、次回は絶対参加します!」などの声が寄せられ、今年は規模を拡大して実施する予定です。 -
JCCH 「2023年チャリティー新年会〜日越外交関係樹立50周年記念〜」JCCH 「2023年チャリティー新年会〜日越外交関係樹立50周年記念〜」JCCHスポーツ・文化委員会は1月6日(金)ホテルニッコーサイゴンにて「2023年チャリティー新年会〜日越外交関係樹立50周年記念〜」を開催。
3年ぶりの開催となる本新年会には、400名を超える会員・ご家族の皆様にご参加いただきました。
初めに、在ホーチミン日本国総領事館の渡邊信裕総領事から祝辞を頂いた後、水嶋恒三会頭の乾杯で新年の始まりをお祝いしました。
今年は日越外交関係樹立50周年を記念し、ベトナム日本商工会議所(JCCI)とホーチミン日本商工会議所(JCCH)共催にて一般から広く楽曲を募集した「日越友好ソングコンテスト」の受賞曲『TOMODACHI』のミュージックビデオとともに、ミュージックビデオに出演した日本人とベトナム人の子どもたち6名が会場で合唱した他、キッズチアダンス、極真空手ホーチミン道場の子どもたちの演舞、恒例となっている餅つき等が開催され、大勢の皆様と共に新年を祝うイベントとなりました。 -
【JCCH】日越外交関係樹立50周年記念事業特別委員会主催日越友好ソング「Tomodachi - Tình bạn」プロジェクトの出発式開催【JCCH】日越外交関係樹立50周年記念事業特別委員会主催日越友好ソング「Tomodachi - Tình bạn」プロジェクトの出発式開催12月12日(火)にホーチミン市歌劇場(オペラハウス)にてTomodachiプロジェクト出発式」を開催しました。
本プロジェクトは、日越外交関係樹立50周年を記念した日越友好ソング「Tomodachi - Tình bạn」をベトナムの特に子ども若者たちに歌っていただき日越友好を浸透させるプロジェクトです。出発式には、在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、外務局DIEM副局長とJCCHからは古澤副会頭兼日越外交関係樹立50周年記念事業特別委員長、上田事務局長らが出席し、約800名の中から選ばれた代表5名の日本への出発を見届けました。
代表5名は約1週間にわたり、日本で同世代の子どもたちと合唱交流や文化体験などを行いました。 -
【社会貢献委員会】「2000ドン社会食堂」へ支援を実施【社会貢献委員会】「2000ドン社会食堂」へ支援を実施12月16日(土)に社会貢献委員会の委員4名が4区にある2000ドン社会食堂4号店を訪れ、運営支援を行いました。
本事業はコロナ禍前の2020年に初めて展開し、運営並びに食材費の支援を行いました。
同食堂はボンセンチャリティーセンターが運営し、生活困窮者を中心に昼食を格安の2000ドンで提供しています。
当日のメニューは豚肉の胡椒煮と茹でオクラ、空心菜の甘酸っぱいスープで、センターのボランティアスタッフ含めて朝7時から準備しました。
10時半開店前には子供からお年寄りまで大勢の方が店の前に並び、11時過ぎには用意していた500食を完売しました。
店舗は食品衛生に十分配慮されており、キッチンスペースを常にきれいに整えるのはもちろん、調理後の料理は全てサンプリングを保管されています。
美味しくて満腹になられた皆さんは笑顔が輝き、「ありがとう」と言ってくださった姿が印象的でした。 -
【社会貢献委員会】「日越50周年記念清掃プロジェクト 第四弾 バリアブンタウ海岸清掃ツアー 」を開催【社会貢献委員会】「日越50周年記念清掃プロジェクト 第四弾 バリアブンタウ海岸清掃ツアー 」を開催12月17日(日)、JCCH社会貢献委員会はバリアブンタウ省にあるLong Dienビーチで清掃活動を実施し、会員企業より約190名(うち約7割がベトナム人スタッフとその家族)が参加しました。
参加者は朝7時に集合し、貸し切りバス5台に分乗し出発。
現地に到着早々、軍手にゴミ袋とトングを持ち、砂浜でゴミを手拾いしていきました。
約2kmのLong Dienビーチには、ペットボトルや空き缶、ビニール袋、タイヤなど様々なゴミがあり、あっという間に満杯のゴミ袋が山のように積み上げられました。
参加者からは「ただの社会貢献だけではなく、各社の社内イベントとしてのチーム感醸成にも繋がった」、「親・子どもそれぞれでの学びの場に加え、親子での協働作業もできた」との声を頂きました。 -
【社会貢献委員会】ロンホア児童福祉施設 支援活動【社会貢献委員会】ロンホア児童福祉施設 支援活動12月20日(水)、社会貢献委員会ではホーチミン市7区にある、約100年の歴史があるお寺が運営する児童福祉施設を訪問しました。
この施設では、約20年前から両親がいない男児約90名程が生活しています。
政府からの支援はなく、お寺のみで運営しており、育ち盛りの子どもたちが多いためお米を始めとした食料が不足している状況とのことでした。
そこで社会貢献委員会は、クリスマスパーティーを兼ねて、うどん、たこ焼き、お寿司などの日本食を皆さんに提供しました。
今後必要となるお米についても400㎏ほど提供を予定しています。
食料支援だけではなく、皆さんで遊んでいただけるようなサッカーボール、バトミントン、その他パソコン2台と、日越外交関係樹立50周年記念でアニオー姫の漫画をプレゼントしました。
子どもたちからは日本語でお礼の言葉を頂きました。 -
【社会貢献委員会】ビンチュンドンセンター 支援活動【社会貢献委員会】ビンチュンドンセンター 支援活動12月24日(日)、JCCH社会貢献委員会はビンチュンドンセンター(ホーチミン市)に支援活動を実施しました。
この施設は孤児や貧困家庭の子ども約60名に対し、食事や学習支援を行っております。
今回は生活に必要な浄水器、冷蔵庫、照明器具、スピーカー、扇風機の物資支援に加え、日越外交関係樹立50周年記念でアニオー姫の漫画もプレゼントしました。
お礼に子供達が2週間をかけて練習した歌・ダンスを披露していただき、心に残るクリスマスイベントとなりました。 -
【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第五弾(Le Thi Rieng公園)」を開催【社会貢献委員会】 「日越50周年記念清掃プロジェクト 第五弾(Le Thi Rieng公園)」を開催1月13日(土)、JCCH社会貢献委員会は10区にあるLe Thi Rieng公園で清掃活動を実施しました。
今年度5回目・2023年度最後の開催となる今回の清掃活動では、子ども、大人含め125名の方に参加いただき、終了時にはたくさんのゴミが集まりました。
参加者の中には、何度もJCCH清掃活動へご参加いただいている方も多く、今年度最後の開催を惜しむ声も上がり、皆さんの社会貢献活動に対する意識の高さを感じました。 -
【社会貢献委員会】ホアホン社会福祉施設への支援物資寄贈【社会貢献委員会】ホアホン社会福祉施設への支援物資寄贈1月20日(土)、JCCH社会貢献委員会は「ホアホン社会福祉施設」(ホーチミン市クチ県)に支援物資を寄贈しました。
本施設への支援は2回目となりますが、施設からリクエストがあった物資を中心に、おむつ、洗濯機、パソコン2台に加え、シャンプーなどの日常用品を寄贈したほか、日越外交関係樹立50周年記念でアニオー姫の漫画もプレゼントしました。
施設の子供達からも歌やダンスの披露があり、御礼の言葉をいただきました。
施設の代表者からは、「コロナ禍の期間中、JCCHには大変お世話になっておりました。
本日このように皆様と再会できて、大変うれしく思います。誠にありがとうございます。
皆様の社会貢献活動を見て、「将来的に自分も成功して、恵まれていない子どもたちを手伝いたい」を憧れる子もたくさんいます」との言葉を頂戴しました。
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JCCH「海岸清掃プロジェクトinバリアブンタウ」JCCH「海岸清掃プロジェクトinバリアブンタウ」JCCH社会貢献委員会は2 月19日(日)Long Dienビーチにて「海岸清掃プロジェクトinバリアブンタウ」を開催。
通算第3回目となる本プロジェクトは、ベトナムの環境問題への取り組みとして3年ぶりに開催することができ、会員企業より約160名(うち約7割がベトナム人スタッフとその家族)が参加されました。
当日は朝7時にホーチミン市内に集合し、4台のバスでバリアブンタウに出発。到着早々参加者はゴミ袋を手に砂浜に散らばり、ゴミを回収。天候に恵まれ気温も高まる中での賢明にゴミ拾いを行い、用意したゴミ袋が全て無くなってしまうほどのゴミを回収することができました。
参加者の方からは「(ゴミ拾いというイメージ)想像していたよりもとても役に立つことを感じられ、むしろ楽しい企画でした」、「普段の生活では関わることのないベトナムの方々と交流できてよかった」との声を頂きました。 -
JCCH 「第4回日越友好平和ぼんおどり大会」(JVF)JCCH 「第4回日越友好平和ぼんおどり大会」(JVF)JCCHスポーツ・文化委員会は2月25日~26日に開催された第8回ジャパン・ベトナム・フェスティバルにてイベント共催いたしました。
25日の夜に、9月23日公園のメインステージの櫓を囲み、「日越友好平和ぼんおどり大会」を開催し、スポーツ・文化委員がこの日のために練習を重ねた「日越友好囃」と「日越平和音頭」の2種類の盆踊りを揃いの青い法被で披露しました。
また、同会場にはジャパン・ベトナム・フェスティバルへの参加者約400名の方々に来場いただき、皆様と一体となって日本文化である盆踊りを楽しむ、日越文化交流の機会となりました。
JCCH会員企業の従業員や家族、日本人学校の児童・生徒などの参加者方々からは「日本らしいさを感じられるイベントだった」「子供に盆踊りを体験させられて嬉しい」といった声を頂きました。
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JCCH「スポーツ体験エリア」(JVF)JCCH「スポーツ体験エリア」(JVF)JCCHスポーツ・文化委員会は、2月25日~26日に開催された第8回ジャパン・ベトナム・フェスティバルにて、野球、ラクロス、アルティメットなど様々なスポーツを体験できる「JCCHスポーツ体験エリア」を開催し、2日間で延べ800人以上にスポーツ体験を楽しんでいただきました。
体験エリア内では各スポーツ愛好会からのご協力にて、プレーを指導いただき、参加者からは「今までやったことのないスポーツが体験できた」、「今後もチャレンジしてみたい」との声をいただきました。スポーツ・文化委員会は今後も日本とベトナム両国の交流を促進すべく、様々なイベントを実施して参ります。 -
JCCH「ホーチミンストリートチルドレン友の会テト贈呈品寄贈式」JCCH「ホーチミンストリートチルドレン友の会テト贈呈品寄贈式」JCCH社会貢献委員会は1月12~13日にかけて「ホーチミン市ストリートチルドレン友の会」に通う530人にテトの贈り物を寄贈しました。
同団体は、チャン・ヴァン・ソイ氏と吉井美和子氏が代表を務めています。1984年から授業料(400,000VND/月)が支払えない家族の子どもたちに無料授業を提供する他、奨学金・里親制度、職業訓練を実施するNGO団体です。
COVID-19により300人程いた日本の支援者(里親)は90人まで減少し、資金不足により現在は授業のみ継続しています。これまで支援金で運営していた、サマーキャンプは中止、クリスマスやテトの贈り物を準備する余裕もないことに職員の方々も心を痛めており、今回JCCH加盟企業協力の元で寄贈を実施しました。 -
JCCH「日越外交関係樹立50周年イルミネーションパーク」JCCH「日越外交関係樹立50周年イルミネーションパーク」JCCH日越外交樹立50周年記念委員会は、ホーチミン市人民委員会協力の下3月15日(水)~4月16日(日)の間、Bach Dang Park(1D. Ton Duc Thang)にて「日越外交関係樹立50周年イルミネーションパーク」を開催しました。
3月15日(水)にはJCCHから水嶋会頭、古澤50周年委員長が出席し、在ホーチミン日本国渡邊総領事、ホーチミン市Tran Phuoc Anh外務局長をお招きした点灯式を実施、多くの地元メディアにも取り上げていただいたことで、日越外交関係樹立50周年を広く知っていただく機会となりました。
また、LED50万球を使用し、蓮の池を表現する水色球中にベトナムを象徴する蓮を咲かせ、日本の桜をドームと一面に広げた桜色球で表現したイルミネーションを楽しむことができる公園では、イルミネーションと写真を撮影する姿が多く見られ、50周年の始まりを多くの人に楽しんでいただくことができました。 -
【社会貢献委員会】子どもたちへの口腔衛生教育と歯磨き指導【社会貢献委員会】子どもたちへの口腔衛生教育と歯磨き指導2月24日(日)、社会貢献委員会は、「ホアホン社会福祉施設」(ホーチミン市クチ県)で生活する子どもたちに口腔衛生教育と歯磨き指導を行いました。
社会貢献委員の松本瑞代歯科医から、子どもたちに分かりやすく口腔衛生の重要性を伝えた後、歯磨き指導を実施しました。
一生自分の歯で食べることの大切さを理解した子どもたちは熱心に歯磨き指導を受けていました。
協賛として、KI・WORKS VIETNAM様から歯ブラシとフロスを、LOTTE VIETNAM CO.,LTD.様からキシリトールガムを寄付いただき、子どもたちに贈呈いたしました。 -
【社会貢献委員会】視覚障がい児への支援施設ニャットホン訪問【社会貢献委員会】視覚障がい児への支援施設ニャットホン訪問3月7日(木)、JCCH社会貢献委員会はThu Duc市内の視覚障がいがある子ども達への支援施設(Nhat Hong施設)を訪問し、施設から要望があがった物資を中心に、洗剤や歯みがき粉、学習用の楽器(ベトナムの伝統的な民族楽器ダン・チャイン)、PCスピーカーを寄贈いたしました。
当施設では4~18才の子どもたち90名が通っており、単独歩行や点字、音楽等を学習しています。
また、視覚に障がいのある子どもが通学できるために、点字教科書の編集・製作も行っています。
施設の代表者であるシスターMs.Tramからは、「運営資金は主にベトナムキリスト教教会とドイツの視覚障がい者援護会(CBM)の支援から成り立っていましたが、この数年CBMのベトナム事業撤退により、困る時期もありました。
コロナ禍のころ、JCCHから点字を印字するための専用紙のご支援のお陰で、3つの学級の教科書を製作することができ、大変助かりました。感謝申し上げます。」と感謝の言葉を頂戴しました。
また、学生からも「いつもご支援いただき、ありがとうございます。皆様が毎日笑顔で過ごせることをお祈りし、引き続き恵まれない子どもたちにご支援をお願いします。」とお礼のお言葉を頂きました。 -
ロンアン省人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加ロンアン省人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加7月28日に、ロンアン省にある共同分譲住宅「WATERPOINT」にて、「日越外交関係樹立50周年記念式典」が開催されました。
ベトナム側からはTruong Tan Sang元国家主席、Nguyen Van Duocロンアン省党書記、人民委員会Nguyen Van Ut委員長、日本側からは在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、水嶋会頭、松本所長等が出席しました。
式典の一連として、日越友好館の起工式、記念植樹式及び50周年記念展示会が開催されました。
Ut委員長は、「この一連の活動を通じて、両国の伝統的な文化や現代さを両国の多くの国民に知ってもらうと共に、経済の面においても多くの双方協力関係、投資チャンスが拡大されることを期待しております」と述べられました。
展示会では、ロンアン省の名産物、伝統的工芸品が展示されるほか、以下のJCCH会員企業様が出展し、自社商品、技術を紹介しました。
・エスハイ
・NEW LAND VIETNAM JAPAN LONG AN LLC
・ベンカン・ベトナム
・YUMOTO VIETNAM
・ベトナムスペシャリティガス -
ビンズン省人民委員会主催「MEET JAPAN 2023」に参加ビンズン省人民委員会主催「MEET JAPAN 2023」に参加9月8日に、ビンズン省展示会議センターにて「MEET JAPAN 2023」が開催されました。
本イベントは同省の日越外交関係樹立50周年記念活動の一連として開催され、ベトナム側からは外務省Nguyen Minh Vu筆頭次官、ビンズン省Nguyen Van Loi党書記、人民委員会Vo Van Minh委員長、日本側からは在ベトナム日本国大使館山田大使、在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、水嶋会頭等が出席しました。
ミン委員長は、「ビンズン省に進出している65ヶ国の中で、日本は第2位であり、投資案件は350件、投資総額が59億USドルに達しており、省の重要なビジネスパートナーになっております。」と述べられました。
水嶋会頭は本イベント開催に対する省への謝辞と共に、「ビンズン省は都市開発が進んでおり、日本人駐在員にとって生活環境が大きく向上し、日々豊かな生活を楽しんでおります。今後、ビンズン省に対する日系企業の注目は変わらず継続すると考えておりますので、是非インフラ面や生活環境面の整備、人材育成を引き続きお願いいたします」とスピーチしました。 -
ドンナイ省人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加ドンナイ省人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加9月12日、ドンナイ省ゴールデンロータス会議センターにて「日越外交関係樹立50周年記念式典」が開催されました。
当日、ベトナム側からはドンナイ省人民委員会Vo Tan Duc委員長代理、各部局の幹部、日本側からは在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、JETROホーチミン事務所松本所長、JCCH水嶋会頭等が出席しました。
ドゥック委員長代理は、「ドンナイ省における日系企業の投資案件は272件、投資総額が55.9億USドルに達し、進出している各国の中で日本が第3位となっております。省のジャパンデスクは5年前に発足し、これまで活動している日系企業の課題解決、事業環境の改善の他、企業と学生、日系企業と現地企業とマッチング会等にも取り組んでおります」と述べられました。
当日はYKKベトナム社やブラザーインダストリーズサイゴン社など日系企業13社が、省の経済発展に大きく貢献した優良企業として表彰されました。 -
ホーチミン市人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加ホーチミン市人民委員会主催「日越外交関係樹立50周年記念式典」に参加9月20日に、ホーチミン市オペラハウスにて「日越外交関係樹立50周年記念式典」が開催されました。
当日、ベトナム側からはホーチミン市人民委員会Phan Van Mai委員長、各部局の幹部、日本側からは在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、JETROホーチミン事務所松本所長、JCCH水嶋会頭等が出席しました。開幕式にはベトナム側の余興に加え、日本人学校の小学部6年生によるパフォーマンスも披露されました。
マイ委員長からは、「2009年と比べて日本からホーチミン市への投資が40倍ほど増加し、投資案件は1600件、投資総額が82億USドルに達しております。市としては今後日系企業、特にグリーンエネルギー、循環型社会を支える技術をお持ちの製造・交通インフラ・物流・医療・都市開発等の企業からの投資・進出を期待しております。」と述べられました。
小野総領事からは、「両国の外交関係は政府レベルから国民まで、政治から文化、経済など様々分野において非常に良好であり、これからも一層発展することを期待しております。」とのコメントがありました。 -
越日外交関係樹立50周年式典(ハノイ、秋篠宮皇嗣同妃両殿下ご臨席)越日外交関係樹立50周年式典(ハノイ、秋篠宮皇嗣同妃両殿下ご臨席)9月21日に、ハノイ国際コンベンションセンター(ICC)にて「越日外交関係樹立50周年記念式典」が開催され、日本から秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご臨席になりました。加えて、在ベトナム日本国大使館山田大使、在ホーチミン日本国総領事館小野総領事、JCCHからは水嶋会頭、古澤副会頭兼50周年記念特別委員長、上田事務局長が出席しました。
秋篠宮殿下は「両国の友好関係は、長い歴史の中で両国国民の不断の努力によって紡がれてきたものと考えます。このたびの私どもの訪問が、両国国民の相互理解と友好の絆をさらに深める一助になれば幸いです」と述べられました。式典ではベトナム民謡の「お茶と檳榔をもてなす」や、東日本大震災復興ソングである「花は咲く」、国交関係樹立50周年を祝して作られた「Tomodachi」が演奏され、両国の子どもたちが歌を披露しました。 -
バリアブンタウ省人民委員会主催「越日文化祭り」に参加バリアブンタウ省人民委員会主催「越日文化祭り」に参加9月30日に、バリアブンタウ省伝統革命館にて、「越日文化祭り」が開催され、JCCHから青山バリアブンタウ部会長、上田事務局長らが出席しました。
本イベントは日越外交関係樹立50周年記念事業の一環として、日本の文化を多くの地元住民に知ってもらうために開催されたもので、当日は茶道や折り紙、雛人形など日本文化を体験できるブースやベトナム文化を紹介するブースを併せて34企業・団体の出展があり、JCCH会員企業様からは日本和装社、TAGGER社などが出展しました。
開幕式では、バリアブンタウ省人民委員会Dang Minh Thong副委員長が「バリアブンタウ省には鉄鋼、産業用ガラス、港湾などを中心とした日本からの投資案件が45件あり、投資総額は54億USドルに達しております。今後も引き続き日本パートナーと連携し、『カーボンニュートラル』『循環型経済」に向けて取り組んでまいりたい所存です。」と述べられました。
本イベントは地元住民をはじめ、観光客からの注目が高く、約2000人が来場しました。